ハナ信用組合にて、口座開設と定期預金をやってみた体験談

定期預金の鬼トップ>地方の銀行>ハナ信用組合>口座開設体験談


このページがお役に立てましたなら、ぜひシェアをして頂けますと嬉しいです!

朝鮮系のハナ信用組合にて、口座開設&定期預金を体験してみました!


まず、北朝鮮系の信用金庫を利用しても大丈夫なのか、と言う点に関して

北朝鮮系の金融機関であるハナ信用組合。今まで韓国系のSBJ銀行を何度も利用してはおりますが、初の北朝鮮系の銀行になります。

パッと見はごく普通の銀行なのですが、流石に入店する前は変な緊張感がありました・笑。別にここに金正恩がいたり、核実験が行われていたりしないのは分かっているものの、妙な気分です。

ただ、私の目的はあくまでの金利の高い定期預金です。この超低金利のご時世、元本保証の完全無リスクの定期預金が0.7%ですから、預金保険制度に守られた1000万円までの資金をゆうちょ銀行などの半端ない低金利銀行に預け入れておく理由など有りません。

ハナ信用組合の店頭のポスター


北朝鮮であろうが韓国であろうが北極だろうが南極だろうが、日本国が保証してくれる安全な資産だったら、とにかく高金利を狙わないと、お金など増えません。



今回預け入れたのは、定期預金「チャレンジ未来」、3年で0.7%の高金利

ハナ信用組合は、北朝鮮系の金融機関となり、躊躇する方は多いと思います。しかし現在、新登場の「チャレンジ未来」が、驚愕の0.7%の金利で募集されています。低金利時代の今、北朝鮮系の銀行と言えども金利が良いですから思い切って足を運び、定期預金に預け入れたのでレポートします。

定期預金チャレンジ3年物・未来


金利年0.7%(組合員)
預入金額:10万円以上(1円単位)
預入期間:3年
条件:新規資金
募集総額:100億円
募集期間:2018年9月3日~2019年3月29日
法人金利:0.592%(税引き後)


まず、店内には、既に1名の女性客がおり、朝鮮系の人のようで、窓口の人とハングル語で会話していたのを聞くと、改めて朝鮮系の銀行だと実感します。窓口の人は日本語で話してくれて、事務的な手続きは日本語ですすめられますから、言葉で困ることはありません。

今回の「チャレンジ未来」は組合員限定の商品なので、ハナ信用組合の組合員になる事になります。 当初「北朝鮮系の銀行の組合員」になることに些か抵抗がありましたが、ハナ信用組合は日本の法律の元で信用組合をやっている訳で、思い切って組合員になることにしました。

ハナ信用組合の場合、組合員になるには、出資金は一口1000円が必要です。信用組合の出資金は一口1000円が基本ですが、「10口10000円をお願いしている」と掲載している信用組合もありますから、良心的だと感じますね。

チャレンジ未来定期預金のパンフレット


手続きは、初めに注意事項の用紙を読んでくださいと言われました。そこには、「店舗から遠方の方は取引を断ることがある」等々が書いてありました。店舗がお住いの地域に無いと、活用できない事になりますね。(信用組合は地域密着型なので、当然ですが)

身分証明書は顔写真付きの物が必要となり、私は運転免許証を提示しました。書類を何枚か記入した後、待合の長椅子で待つことになります。

雑誌スタンドの中には、北朝鮮の金正恩氏が掲載されている雑誌もありました。写メを取ろうと思ったのですが、流石にそんな事をやって秘密警察に拉致されて「本国」に連行されたらヤバいですから、それは思いとどまりました・笑。

その他には朝銀西信用組合の「スーパープレミアムⅡ特別金利定期預金年0.6%」の宣伝や、ハナ信用組合の「チャレンジ未来3年物年0.7%」の広告の雑誌があり、これは異国感満載でした。

ハナ信用組合の貯金通帳


今回は、預入額最低の10万円の定期預金をお願いしました。10万円で3年後に受け取れる利息は2099円(1672円)です。10万円では大した事のない利息に感じると思いますが、 資金のある人ならば、下記のような利息が受け取れます。

仮に1000万円を預けると、3年後に貰える利息は21万円(税引き後16万7338円)と、信じられない額を実際に受け取れるので、本当に驚きです。そして3年後の満期後は、通常金利として年0.5%で自動継続になると窓口の人が説明してくれました。日本の銀行ではあり得ない利率です。


3年間預け入れた時の受取利息(カッコ内の数字は税引き後の利息です)
預入金額 ハナ信用組合の利息:0.7% ゆうちょ銀行で受け取る利息:0.01%
10万円 2099円(1672円) 30円(23円)
100万円 20999円(16733円) 300円(239円)
300万円 62999円(50200円) 900円(717円)
500万円 105000円(83669円) 1500円(1195円)
1000万円 210000円(167338円) 3000円(2390円)


出資証券証は、1週間後くらいに本部から店舗に届き、以下の方法の3つから選べます。特殊工作員が自宅に来られるのは困るので、私は、再度の来店を選びしました。

・渉外員が自宅に届ける
・再度の来店、
・自宅に郵送して預かり書を返送



今回、口座開設と定期預金で、粗品としてサランラップを1個頂きました。 新しく口座開設をしても、何の粗品もくれないのが普通ですから、良しとしましょう。

ハナ信用組合の粗品


そして後日、ハナ信用組合の出資証券を取りに行ってきました。「チャレンジ3年物」は、組合員でないと定期預金にできないので、1口1000円で組合員となりました。

ハナ信用組合の出資証券


応対は簡単で、出資証券を渡されるだけです。特別、預金保険制度の説明もありませんでした。これで、北朝鮮系の金融機関の組合員になりました。

定期預金「チャレンジ未来」の預け入れに際して、行員さんとやり取りした内容

行員さんには、「何でこちらを知りましたか?」と何度か聞かれ「ハナ信用組合のホームページ」と回答しました。日本人で定期預金を預ける人は珍しいのかもしれませんが、普通に利用できます。

ただし行員の話しだと、振り込み詐欺等の金融犯罪が多発している中で、新規のお客には関しては普通預金の入出金の動きを見せてもらってからでないと、キャッシュカードもインターネットバンキングも利用できないとの説明を受けました。金融被害等に使われない為でもあるのでしょうから、仕方ないですね(文書でも提示してあります)。

「お客様の取引状態を見せていただき、取引が頻繁にある場合のみカードを発行しますが、ほとんどの方がカードを発行しても使わないので、取引状態を見てからです。」と言われるような、少し強気の対応でした。お国柄でしょうか・笑?

つまり、貯蓄目的で預け入れをするだけで、日常的な入出金の無い人はキャッシュカードは作れず、 取引は店舗の窓口で行う必要があります。今回は貯蓄目的なので、キャッシュカードが無くても問題ありません。

また、「組合員になるのは簡単ですが、脱退する場合は脱退を申し出た年の翌年に出資金が返還されるので、組合員になるのはよく検討してからにして下さい」とも言われました。(これは日本の信用組合でも同じ)

出資金は預金保険制度外の資金ですから、万が一、ハナ信用組合が倒産したら、戻って来ないお金となります。私はともかく、皆さんは組合員になるかどうかは慎重に考えた方が良いと思います。ま、朝鮮労働党の党員になる訳ではないので、その点は大丈夫です・笑。

ハナ信用組合のキャッシュカードの案内


ちなみにハナ信用組合の入出金は、セブン銀行のATMを利用すれば、平日8:45~18:00と、土曜日9:00~14:00は何度でも無料となります。他には全国の郵便局のATM、コンビニATM、第2地銀、信金、労金、信組のATMの利用も可能で、毎月5回分は入出金手数料がキャッシュバックされます。

確かに、預金する側は手数料無料でATMを活用できるメリットは高いですが、銀行側からすれば口座の維持管理や、キャッシュカード・インターネットバンキングに関しても諸経費がかかりますから、ATM手数料5回無料、振込手数料3回無料のサービスを提供する顧客を厳選する目的もあるのかも知れません。

ま、特段の問題は有りませんし、こういうところで余計なコストを削減するというのは、日本の金融機関も見習ったほうが良いかもしれませんね。

仮にインターネットバンキングを利用できたとしても、インターネットバンキングでは定期預金に預け入れることはできず、すべて窓口でのやり取りとなる点は住信SBIネット銀行新生銀行楽天銀行等々とは違います。

システムが遅れているのか防犯上の問題なのか、利用者側とすると不便だと感じました。ハナ信用組合を使うのはあくまでも高金利の定期預金狙いだけで十分ですね

行員に「日本人も定期預金の開設に来ますか?」と質問したところ、「お店のポスターをご覧になって定期預金にされたり、ネットで調べて来店されたりします。」とおっしゃってました。

ハナ信用組合で口座開設と定期預金の預け入れをしてみた感想

さて、今回ハナ信用組合で口座開設と定期預金の預け入れをした感想です。お店の雰囲気は普通の銀行と変わらず、チラシや雑誌も置いてありました。・・・ごく普通な感じです。

違うのは時折ハングル語での会話が聞こえたり、目立つところに「預金保険機構」のパンフレットが置いてあったのが印象的でした。キムチの匂いはしなかったですね。銀行員が特殊工作員なのではないかと恐れましたが、それもどうやら違うようです・笑。




今回ハナ信用組合で定期預金を作成したのは、単純に、全国でもトップクラスの金利を提示しているからです。一般的に元本割れをしない商品を選ぶ場合(無リスク資産)は、定期預金や個人向け国債という選択肢になります。

しかし、現在の日本全体の利率が低すぎてお金が増える実感は無く、身近なゆうちょ銀行で同じ10万円の定期預金に入れても、3年後の満期時に貰える利息は30円(税引き後23円)と、悲しすぎます。北朝鮮系ではありますが、ハナ信用組合の「チャレンジ未来」年0.7%は、文句なしの高い金利ですから、使わない手はないと思います。

韓国・北朝鮮系の金融機関となると、ほとんどの人が好き嫌いだけで決めると思うのですが、それだと非常にもったいない事になるので、この際お金に関してはマインドブロックを解除していただいて、少しばかり試してみてはいかがでしょうか。

なおワタクシ、ハナ信用組合をかなり推していますが、別にこの金融機関に関係がある訳では全くありませんので、その点はご安心を。ハナ信用組合以外にメリットのある金融機関や定期預金が登場したら、直ちにそちらに変更します・笑。

本ページの読者様で近くに店舗が無い場合は、全国対応のインターネットから申し込みができ、日ごろから高い金利で募集しているSBJ銀行(韓国系)が、現在「開業9周年記念サンキューキャンペーン」を実施しているので、検討してみてください。

私達は仕事に一日の大半を費やして、それを何よりも優先し、その対価が給料として支払われます。給与の中から生活費等の支払いをして、貯蓄に回せるお金は人それぞれ違いますが、その金利に敏感になって、少しでも金利の高い定期預金でお金にも働いてもらう必要が有ると感じています。