ローソン銀行は現時点では利用するメリットが少ないと判断

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ローソン銀行の定期預金が使えるのか評価してみた


サービス開始前段階では、使えない銀行だと評価します

2018年10月15日から、ローソン銀行の営業が開始されます。これまでもローソンでは、提携する金融機関のATMを利用する事はできました。しかし、今後は銀行業自体に参入しますから、全国のローソンにあるATMは、24時間営業の銀行になります。

ローソン銀行


ただ、私たちが銀行に求めているのは、金利の高い定期預金です。しかし、預け入れ金額や預け入れ期間にかかわらず、ローソン銀行の店頭金利は、たったの0.03%です。メガバンクや地方銀行の店頭金利の3倍ですから張っているとは思いますが、満足できる水準ではありません。

預入金額 半年 1年 3年 5年 10年
300万円未満 0.03% 0.03% 0.03% 0.03% 0.03%
300万円以上 0.03% 0.03% 0.03% 0.03% 0.03%


今のところは注目すべき定期預金のキャンペーンもありませんし、利用メリットをさほど感じない状況です。そして、今後のサービス充実に期待しましょう。

そして現状で分かっている事を以下の通り、本ページにまとめておきましたので、ローソン銀行を利用するか検討する際の情報源として頂ければと思います。

「未使用口座手数料」を徴収する恐るべき銀行
ローソン銀行よりもお得な定期預金とは
ローソン銀行ATMの利用手数料について
ローソン銀行の振込手数料に問題あり
ポイントサービスの優遇措置に期待したい
ローソン銀行が目指すサービスとは
その他のネット銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

ローソン銀行の公式サイト



「未使用口座手数料」を徴収する恐るべき銀行

特段、優れたサービスが無い状態だと、逆に、ローソン銀行のデメリットが非常に目立つことになります。何がローソン銀行の最大のデメリットかというと、「未使用口座手数料」を取られるという点です。要は、口座維持手数料が有料ですよ、という事です。

口座維持に手数料を取る銀行など、他にはありませんので、この条件を見ただけで、ローソン銀行を利用する気が萎えてしまいます。いちおう、手数料免除は簡単な条件でクリアできますので、その対策だけはしっかりと取って下さい。



未使用口座手数料がかかる条件


残高1万円未満の普通預金口座で、最後の預け入れや払戻しから2年以上取引が無い場合、未使用口座に認定された状態になります。

ローソン銀行からの、未使用口座となった旨のメールや文書を無視して3ヶ月が経過してしまうと、その月末に1,296円(消費税込)の未使用口座管理手数料をが勝手に引き落とされます。

残高不足で引落しが出来ない場合は、その少ない残高を全額徴収して、ローソン銀行から口座の解約をする事があるという事です。引き落としは、毎年1回行われます。


未使用口座手数料が免除となる条件


ただし、下記のいずれかに該当すれば、手数料は免除です。

・ローソン銀行の同じ口座に定期預金が有って1円以上の残高がある場合
・ローソン銀行ダイレクトに直近2年以内にログインがある場合
・ローソン銀行クレジットカード「ローソン Ponta プラス」の引落口座となっている場合



金利のメリットのある定期預金キャンペーンが無ければ、銀行口座など全く使わないで2年間が経過する事など、ふつうにあり得ます。したがって、もしもローソン銀行の口座を開設した際には、10円くらいの金額で、忘れないうちに定期預金で預け入れをしておきましょう

ローソン銀行よりもお得な定期預金とは

ローソン銀行の定期預金では、満足できる利息が得られません。そこで、当サイトトップページに掲載の、金利の高い銀行を利用しましょう。上位の銀行であれば、ローソン銀行の7倍近い金利を実現しています。

例えば、金利ナンバーワンの常連であるSBJ銀行の、3年物の定期預金と比較してみましょうか。具体的に受け取れる利息を計算した結果が、以下となります。


●3年後の受け取り利息(上段は税込利息、下段のカッコ内は税抜利息です)
預入金額 ローソン銀行:金利0.03% SBJ銀行:金利0.2%
100万円 900円(717円) 6,000円(4,781円)
300万円 2700円(2151円) 18,000円(14,343円)
500万円 4500円(3586円) 30,000円(23,906円)


仮に500万円の預金だった場合、SBJ銀行に預けた方が約25,000円もお得です。今のままのローソンの定期預金では、使い物にならないとの感想となる理由が、ご理解いただけるかと思います。

なお、SBJ銀行以外では、あおぞら銀行GMOあおぞらネット銀行も常時金利が高く、お勧めです。GMOあおぞらネット銀行は、ローソン銀行と同様の、新設されたばかりの銀行となります。

ローソン銀行ATMの利用手数料について

土日祝日を含む365日、7時~19時の間であれば、ローソン銀行のATMからの預け入れと引き出し手数料が、常に無料です。日中はいつも無料ですので、手数料を気にせず利用できます。

ローソン銀行のATM手数料


ただし、住信SBIネット銀行のような、AMT手数料や振込手数料が完全に無料となるサービスがありません。今後のサービス改善に期待しましょう。

ローソン銀行の振込手数料に問題あり

ローソン銀行の振込手数料は、なんと、ローソン銀行どうしですら有料です。当然ながら、他行宛ての振込手数料も216円(税込)が必要となります。インターネットバンキングを利用しても、無料になりません。

ローソン銀行の振込手数料


振込手数料の無料化は、銀行選びの必須事項ですので、極めて残念な状況です。このままでは、使い勝手が大変悪い銀行だなと感想になります。

ポイントサービスの優遇措置に期待したい

ローソン銀行では、取引内容に応じてPontaポイントが貯まるサービスを提供する予定のようです。ただし、現時点ではこれらの詳細が公表されていません。Pontaのポイントを利用した定期預金の優遇金利や、振込手数料の無料化に期待したいところです。
ローソン銀行のポンタポイント

ローソン銀行が目指すサービスとは

ローソン銀行の開業時点では、ATMサービス、普通預金や定期預金、ネット決済サービスが中心となります。銀行業務全般ではなく、かなり絞り込まれている感じですね。ほとんど、同じくコンビニ銀行のセブン銀行と似たような感じになると思います。

ただ、数年後には新しい決済手段や、資産形成を支援する商品を取り扱う予定のようです。イメージからすると、イオン銀行に似た方向性になるのかもしれません。

ローソンでのお買い物の際のおつりを貯める「おつり預金」のようなサービスも検討しているとのことで、普通の銀行には実現できない魅力的なサービスを期待したいですね。

その他のネット銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

その他のネット銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。あわせて、定期預金金利一覧ページより高金利の銀行をお選びください

また、ネット銀行に準ずる銀行として、SBJ銀行の定期預金はネット銀行よりも常に金利が高いので、要チェックです。

半年 1年 3年 5年
住信SBIネット銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%
ソニー銀行 0.05% 0.05% 0.02% 0.02%
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GMOあおぞらネット銀行
0.15% 0.2% 0.15% 0.15%
1年物はキャンペーン金利、それ以外は証券コネクト口座の金利。
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楽天銀行
0.1% 0.12% 0.1% 0.1%
1年物以外は、楽天マネーブリッジの金利です。
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イオン銀行
最大0.12%
年会費無料のクレジットカード、イオンカードセレクト会員限定の普通預金金利。ステージにより金利が変動します。
イオンカード入会などで6000円分のプレゼント実施中
セブン銀行 0.015% 0.02% 0.02% 0.02%
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じぶん銀行
0.03% 0.15% 0.03% 0.03%
ジャパンネット銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%
大和ネクスト銀行 0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
ローソン銀行 0.03% 0.03% 0.03% 0.03%
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オリックス銀行
0.08% 0.1% 0.15% 0.15%
100万円からの預け入れになります。