みずほ信託銀行にて、口座開設と定期預金をやってみた体験談

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ちょっと雰囲気の異なる、みずほ信託銀行で口座開設&定期預金を体験してみました!


みずほ信託銀行を訪問して、最初に普通預金口座を開設してきた

子供の頃から仲の良い従姉妹が相続をし、その資金の預け入れをどの銀行でしたら良いかと相談を受けました。普段から「◯◯銀行なら入出金無料だよ」「振込手数料を無料にできるよ」と、アドバイスしていたので、相談の電話が来た次第です。

何とも羨ましい話ですが、従姉妹はシングルマザーで、「子供達の1、2年後の進学費用のお金だから、大事にしたい」との事。要望は元本保証と高金利、期間は1年程度です。そこで、みずほ信託銀行の「お取引感謝キャンペーン」を活用してみたらどうかと勧めました。

理由は、このキャンペーンを利用すると、今の低金利の中でも年0.75%~年1.10%の驚愕の金利を利用できる事、期間は要望に合わなくて3ヶ月ですが、受取れる利息は500万円で9375円(7470円税引き後)1000万円で27500円(21913円税引き後)です。

全国の銀行では、「相続」に関する定期預金金利を優遇しているところもありますが、相続資金でなくてもOKながら、年0.75%~年1.1%は、ここ数年でも全国ナンバーワンの金利となり、これを使わないのは勿体無いと説明しました。

みずほ信託銀行のお取引感謝キャンペーン


しかし、従姉妹は「信託銀行??怖くない・・・」と二の足を踏んでいるので、ランチとレポートを条件に同行してあげる事になり、いざ、みずほ信託銀行へ!

みずほ信託銀行に一歩足を踏み入れると、普通の銀行とは違う雰囲気があります。まず、一般の銀行の様な窓口はなく、パーテイションで区切られた個室が並ぶ店内です。

受付に普段着の受付嬢が待ち構えており、「本日は、どのようなご用件ですか?」と尋ねてきます。 要件を伝えると、みずほグループが「青の銀行」と言われるように、真っ青な色の長椅子に案内されました。

従姉妹と私の他にも数人の年配のお客さんがおり、待合室で待つこと数分、個室に案内されて20代位のキレイ系のお姉さんが対応してくれました。

普通預金の口座開設と、「お取引感謝キャンペーン」の定期預金を利用したいという要望を出しました。ただし本日は資金がなく、後日来店する旨を伝え、普通預金だけの開設を申し出ました。普通預金は0円から出来るとの事なので、0円で預金口座を開設しました。

みずほ信託銀行の総合口座の貯金通帳


キャッシュカードについては 「こちら信託銀行で、あまり日常の入出金口座としてお使いになるケースがなく、定期預金は窓口で対応という形なので、キャッシュカードはお作りにならなくてもよろしいですか?」と言われたのでキャッシュカードは作りませんでした。

パーテイションで仕切られた個室ながら、たまたま隣のお客さんは声が大きく、投資系の話をしていたようです。やはり信託銀行なので、 金銭信託、年金信託、土地信託、証券投資信託、貸付信託、資産運用や信託の話は必然と出てくるのでしよう。

帰り際に、対応してくれた女性と受付の方が、みずほ信託銀行の外に出るまで深々とお辞儀をして、お見送りしてくれます。一般の銀行とは違い、手厚いおもてなしです。

資金の用意ができて、再度、みずほ信託銀行を訪問

従姉妹に相続資金の用意ができたので、再度、みずほ信託銀行に出向きました。前回と変わらずに丁重な接客で、待合室には高齢のご夫婦や、年配の方々が4、5人、待っていました。

前回より混み合っており、数十分待たされましたが、個別の部屋に呼ばれ、あらかじめ振り込みをしてあった資金を、「お取引感謝キャンペーン」の定期預金にしてもらいました。 「定期預金にして頂き、ありがとうございます。お礼の品を用意致します。」と粗品を頂きました。

帰り際も、前回同様、深々とお辞儀をしてのお見送りでした。 従姉妹が、通帳の表紙を撮影するのは良いけれど中の撮影は駄目という事なので、あとはもらった粗品だけ、紹介します。

みずほ信託銀行で定期預金の預け入れをした際の粗品

みずほ信託銀行で定期預金の預け入れをした際の粗品


頂いたのは、今治ファイスタオル、ウエットティッシュ、ラップ、ティッシュなどです。流石みずほ信託銀行、高級今治のフェイスタオルなども粗品扱いなのですね。預け入れる金額も大きいですから、 当然かもしれませんね。

従姉妹が定期預金にしたお金は子供達の教育資金となるので、満期後は運用するつもりなどないのですが、満期後に信託銀行の行員から色々と勧誘されたら嫌だと言う事なので、都合がつけば、また付き添いをしてあげる事にしました。

今回は付き添いという立場ではありましたが、信託銀行はやはり、一般的な銀行より少し敷居が高い雰囲気を持っていました。しかし、普通の銀行業務も行っていることには変わりないので、資金がある人ならば定期預金の利用だけでも良いと思います。

みずほ信託銀行の「お取引感謝キャンペーン」が終了して満期が来た後は、当然、何らかの運用の話も出てくると思います。その辺の話しをされるようでしたら、またレポート致します。