インターネットバンキングを安全に使うための対策集

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インターネットバンキングの安全対策を、完璧に教えよう


まず、インターネットバンキングの安全対策のまとめ

金利の高いネット銀行を使おうと思っても、安全対策が不安、「危険じゃないの?」と気にしてしまって、結局は店頭の超絶に低い金利に資金を預けて、何年経ってもちっとも増えない人も、けっこうな数でいらっしゃると思います。

インターネットバンキングの安全対策


しかし、よっぽどネットのスキルの無いような「情報弱者」的な人以外は、常識的な対応を取るだけで、全く問題無いと言って良いでしょう。ネット銀行は時代の流れです。

インターネットバンキングを活用できない人は、いつまでたってもお金を増やせませんので、どうかこのページを読んで頂いて、常日頃の漠然とした不安から解放されてください。


【インターネットバンキングの安全対策・もくじ】

その1:被害に合わないようにするための心構え
その2:IDやパスワードを安全に管理するために
その3:IDやパスワードを盗まれないようにする方法
その4:悪意あるソフトウェアからパソコンを守る方法
その5:古いウィンドウズPCは使わないようにする
その6:インターネットバンキングの犯罪はこんな感じ動画で解説&まとめ
その7:もしも被害にあった場合の対処方法


※当ページでは、最大手の三菱東京UFJ銀行さんのセキュリティーページから、画像を拝借します。
http://direct.bk.mufg.jp/secure/index.html(あわせて、目を通しておきましょう)



その1:被害に合わないようにするための心構え

インターネットバンキングは、わざわざ銀行に出向かなくても振込などの各種取引や(住宅ローンの繰り上げ返済などもできてしまう)、残高照会などが自宅に居ながらにしてできます。

便利な一方で、それ故にこの便利さを狙った金融犯罪とその被害が増えています。無知な人を偽のホームページに誘導し、IDとパスワードを盗み取る手口も増えています。




実はインターネットバンキングによる不正送金などの金融被害の多くは、利用時のセキュリティ対策の甘さから起こります。

つまり、ほとんどのケースで「銀行が悪いのではなくて、あなたが悪い」事から、被害に合うのです。まずは悪意をもってあなたに接しようとする輩がいるという事を前提に、インターネットバンキングを利用するという意識が必要です。

その2:IDやパスワードを安全に管理するために

まず、インターネットバンキングのIDとパスワードは、極めて大事なものですから、安易に考えないでください。預金通帳と印鑑を他人に平気で渡したりしないのと、全く同じと考えましょう

IDとは、契約者を識別する番号(文字列)であり、アカウントやお客様番号という言い方もされます。自宅で言うと、表札とか住所、みたいなものですね。

パスワードは、取引をするために必要な「鍵」のようなもので、鍵を開ける(パスワードを入力する)ことによって、あなたが自宅に入れるのと同じです。

パスワードとは鍵そのもの
(カギを渡すと、扉が開いてしまう。)


なお、各銀行によって、導入しているパスワードは異なります。例えば「第2パスワード」は、通常のログイン時とは異なるパスワードで、重要な取引の際に求められることがあります。

「ワンタイムパスワード」は、一定時間ごとに変わるパスワードで、1度限りしか使えないものです。下記は、ゆうちょ銀行のゆうちょ銀行ダイレクトのワンタイムパスワードです。




なおパスワードは、他人から簡単に推測されるようなものは厳禁です。誕生日は家族の名前、電話番号などを使うのは絶対にNGです。人に合い鍵を渡すようなものです。



その3:IDやパスワードを盗まれないようにする方法(フィッシング詐欺について)

ここでは「フィッシング詐欺」といって、銀行などの名を騙ってIDやパスワードを盗み取る犯罪について書きます。偽のメールを送りつけて偽物のホームページに誘導して、IDやパスワード、カード番号を利用者自身に入力させる手口が代表的です。

フィッシング詐欺の仕組み


取引銀行の名を騙るメールの中のリンクを迂闊にクリックして、偽物のホームページに誘導される事が多いです。偽物のホームページとは知らず、全く無警戒でIDとパスワードを入力してしまう被害が非常に増えています。

偽のメールを送りつけてクリックさせる事例


また同時に、キャンペーンやポイント付与など、庶民が食いつくような情報を記載したメールを送りつけて、偽物のホームページに誘導する手口などもあります。

こういったフィッシング詐欺被害に合わないためにも、銀行のホームページに行くときは必ず、あなたのパソコンのお気に入り(ブックマーク)に銀行ホームページを登録して、そこから銀行に訪問する癖を付けましょう。絶対に、メールのリンクから行かないと決めてください。

確かに、銀行からメールが来ることはあります。しかし、だからと言ってそのメールを100%信用するのは考えものです。

あまりにメールに書いてあることが「調子が良すぎる」と感じたら、あなたのその直感は正しいです。そういう時にはメールからアクセスせず、お気に入りに登録した銀行のホームページを再度訪問して、そんなお得な情報が正しいのかどうか、確認することが必要です。

その4:悪意あるソフトウェアからパソコンを守る方法(コンピューターウイルス)

フィッシング詐欺の次は、スパイウェアです。不用意にネットサーフィンなどしてコンピューターウイルスに感染すると、ウイルスの種類によっては、IDやパスワードが盗み取られます。

パソコンがコンピューターウイルスに感染すると、正規のインターネットバンキングのホームページにアクセスしているにもかかわらず、偽物のポップアップ画面が表示され、IDやパスワードを入力することによって情報が盗まれます。

偽のポップアップ画面が立ちあがる事例

偽画面でウイルス詐欺に合う事例


また、スパイウェアに感染すると(ウイルスの一種だと思ってください)、パソコンに保存されているファイルなどが勝手に盗み取られ、情報流出します。

なおここでも、メールに添付されているリンクをクリックする事で、スパイウェアに感染することが十分ありえます。銀行の名を騙るメールは、それが本物かどうか十分に注意しましょう。

特に、クリックした後に、何らかのソフトをダウンロードさせる画面が出てきた場合は、ほぼ確実に怪しいサイトですから、ただちにその画面を閉じて、いったんパソコンを停止させましょう。

そして、セキュリティーソフトの購入とインストールは、必須です。自宅で言うと、「セコム」みたいなものですね。セキュリティーソフトの導入と共に、時折実行されるパソコンの基本ソフトのウィンドウズのアップデートなどは必ず実施しておいて下さい。


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楽天市場でウイルス対策ソフトを購入する人はコチラ(どうしても楽天という人)

※ノートン、あるいはウイルスバスターなどの有名ソフトならば問題ありません

セキュリティ対策ソフトによってパソコンが守られている画面
(管理人が導入しているソフト。パソコンが安全かどうか、すぐにチェックできる。)


セキュリティーソフトを導入すると分かりますが、時折、ウイルスを検知してそれを隔離・駆除した事を知らせてくれます。

心配ならば念のため、ウィルスを検知した通知があったら、銀行口座にログインして、不正な取引が行われていないか確認しておいても良いでしょう。また、念のためにパスワードを変更しても良いと思います。

ところで最近、ネットカフェなど、自宅外でインターネットに接続する機会が増えました。自由に利用できる利便性と引き換えに、悪意のある人によってスパイウェアが仕組まれている可能性も否定できません。

自宅外でパソコンをネットに接続する場合は、セキュリティ対策がシッカリしていると想定できる、有名大企業のネット環境を使うのが望ましいですね。

それと、自分のパソコン以外から銀行にログインするのは厳禁です。ネットカフェのパソコンとか、善意で貸してくれた人のパソコンを利用してログインするとか、危険すぎますから絶対にやめましょう。

その5:古いウィンドウズPCは使わないようにする

多くの人は、ウィンドウズのパソコンを利用していると思います。ウィンドウズは、古いバージョンから順次サポートが終了します。例えば2014年にはウィンドウズXPのサポートが終了しています。

サポートが終了したら、セキュリティに問題があったとしても、修正のデータをダウンロードできません。脆弱性を抱えたまま利用することになりますので、これは避けましょう。

サポートが終了したウィンドウズは危険
(マイクロソフトのホームページより。「危険」とちゃんと書いてある。)


また、最新のウイルス対策ソフトをインストールしていたとしても、古いウインドウズには対応していない事がほとんどです。となると、あなたのパソコンは非常に危険性が増した状態になります。

古いウィンドウズパソコンは、必ず新しいバージョンにアップデートするか、新しいウィンドウズの入ったパソコンに買い代えましょう。分からなければ、大手電器店の店員さんに相談すると良いかもしれませんね。PCデポなんかは、こういう事に熱心に取り組んでくれます。

その6:インターネットバンキングの犯罪はこんな感じ

以上まで、つらつらと書いてきましたが、それらを1つの動画にまとめると、下記のような感じになります。インターネット環境についての知識が乏しい人は、両方の動画を見ておいて下さい。2本目の動画に、対策などが記載されています。





その7:もしも被害にあった場合の対処方法

用心を重ねていても、防ぎきれないやむを得ないケースは、発生するかもしれません。まず、何か変だぞと思ったら、迷わず銀行に電話で連絡してください。銀行は最大限、力を貸してくれます。

インターネットバンキングの被害


ネットバンキングでは、振込みをした時、ログインパスワードを変更した時、メールアドレスを変更した時など、なにか行動を起こすと必ず、メールで通知が来ます。

この時、「身に覚えがないぞ」というのであれば、被害が発生している可能性があります。インターネットバンキングにログインしてみて、異常がないか確認してください。

ログインできなくなっていたとか、あるいは指示していない送金が行われていたとか、既に被害に合った可能性が濃厚な場合は、直ちに銀行に連絡して下さい。連絡が早ければ早いほど、被害が最小限に食い止められます。

(いざという時のために、携帯電話やスマホの電話帳に、利用している銀行の電話番号を記録しておくと便利です)

あわせて、銀行に連絡した後に、警察に電話をします。すみやかに連絡して、警察の指示に従ってください。

なお、被害にあってしまったら、その保障などはどうなっているのでしょうか? 銀行によって多少の違いはありますが、基本的にはパスワードの管理がずさんすぎるなどの責任がない限りは、保障される方向にあります。

もしも被害にあってしまったら・楽天銀行の事例