口座開設キャンペーンを使って、1年で1万円ほどを稼ぎたい

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口座開設キャンペーンで稼ぐのは、果たして労力に見合った事なのか?


このページは、貯金を貯めたい人のための質問と回答のコーナーです。定期預金や投資が大好きな管理人が、皆様のお悩みを無料でご回答差し上げます

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頂いたご質問(2019年3月、Y田さま、30代・男性)

こんにちは。ノーリスクで少しでもお金を増やしたいと思っており、定期預金にとても興味があります。早速質問をさせて頂きたいのですが、よろしくお願いします。

独身時代の貯金をメガバンクに預金(一部定期預金、一部普通預金、金額は大して大きくありません。)したままなのですが、金利の高いネット銀行に預け替えようか迷っています。

ネット銀行は様々なキャンペーンをやっており、キャンペーン金利や口座開設時のポイントなどを利用すれば、一年間で合計一万円くらいはもらえそうです。(但し、初年度のみ)

その一万円を得るために、口座を開設したり、キャンペーンを利用したりするのは、労力に見合っているか、中々判断がつかないです。

口座開設キャンペーン


毎月一万円貰えるのならば、間違いなく預け替えるのですが、初年度のみだとそれ程メリットは大きくありません。ただ、毎年メガバンクの定期預金の利息の低さにガッカリもしています。

定期預金はリスクがほぼ無い代わりにリターンも少ないのは当然のことで、私自身、資産を何割も増やしたいとは思っていません。

年に一度くらい、ちょっと豪華なレストランで食事が出来れば十分だと思っているのですが、人間の欲は無限なので、だんだんハイリスク、ハイリターンの資産運用に手を出してしまうものでしょうか。長々失礼しました。



回答:当サイトのキャンペーンと、あとはクレジットカードのキャンペーンが狙い目

まず最初に、定期預金の見直しが先決


Y田さま、こんにちは。当サイトに興味を盛って頂いて、ありがとうございます。最初に気になったのは、貯金をメガバンクに預けたままにしているという点です。キャンペーンで1万円を獲得する以前に、まずはその部分を改善したほうが良いのではないかと思います。

仮に、独身時代に300万円を貯金できたとしましょうか。それをメガバンク、例えば三井住友銀行あたりに預けたとしても、定期預金でさえも金利は0.01%です。もはや定期預金と普通預金の差など無くなっており、全くお金は増えません。

もしもこれを、きちんと金利の高い銀行に預け入れていたらどれほど差が付くのか、以下の表をご覧いただきたいと思います。使うのは、SBJ銀行で、5年物の定期預金に預け入れます。利息差を見ると、驚くばかりだと思います。(2019年3月時点の金利です)

預入金額  三井住友銀行 SBJ銀行
金利0.01% 金利0.25%
300万円 1500円
(1195円)
37500円
(29881円)
1000万円 5000円
(3984円)
125000円
(99606円)


銀行を変えるだけで、受け取る利息が25倍にもなります。キャンペーンで1万円をゲットするまでには至りませんが、何も労力無くして勝手にお金が増えるのですから、まずは定期預金の見直しを即、実行する事をお勧めします。

お住まいの地域によっては、地元の信用金庫や信用組合が更に高金利を提示しているケースも多々ありますので、都道府県ごとの定期預金金利表もご覧いただき、利用できる金融機関を複数選び、いくつかに分けて使うのが良いでしょう。



口座開設キャンペーンなら、まずは当サイトで利用してみては?


口座開設キャンペーンは、確かに労力がかかりますよね。したがって、1件あたり、金額が大きかったり、確実に貰えるところで応募すると良いと思います。

当サイト管理人もかつてはキャンペーンマニアで、外貨FXが世の中に広がるタイミングで多数のキャンペーンが出現して、口座開設と1回の取引で現金5000円~1万円も貰えるものが沢山ありました。

もう何年も前ですが、1年間におよそ30万円も獲得して、やり切った感がありました。そこからは美味しいキャンペーンが少なくなったので、今ではほとんどやっていません。

今ならば、確実にお金がもらえるキャンペーンとしては、当サイト限定の、以下のようなものがありますので、まずはこれらをやってみてはいかがでしょうか。大した労力は要りません。

参考キャンペーンで現金や金券を簡単にゲットできる先


上記ページで紹介している口座開設キャンペーンのリンク先は、以下の通りです。トータルで8000円ほどになります。これらをやってみて、本当に労力がかかるのかを確かめてみてはいかがでしょうか。

SBI証券の「現金プレゼント」特典がある口座開設はコチラ現金2000円
岡三オンライン証券の現金プレゼントページの限定リンク現金2000円
DMM FXのAmazonギフト券プレゼントへの限定リンク金券4000円分
松井証券の投資ブックプレゼントへの限定リンク現金2000円相当


最近だと、クレジットカードの発券で3000円程度のポイントが付くようなキャンペーンも狙い目ですよね。ボーナスシーズンには、付与されるポイントがその倍以上になるケースも散見され、そういうタイミングで年会費無料のクレカを作っても良いでしょう。

ただし、仮に5000円分のポイント付与のものを10枚発券したとして、5万円を獲得できるわけですが、手元にクレジットカードが大量にあるというのも変な感じです。所定の期間が過ぎてから解約するのも面倒だというのもあります。

従って、上手くバランスを取ると言いますか、必要以上にポイントや現金を獲得しようと思わず、せいぜい年間に1万円程度で止めておくというのが、ちょうど良い塩梅なのかもしれません。



金融機関の窓口の人間の勧誘には要注意


ところで、「だんだんハイリスク、ハイリターンの資産運用に手を出してしまうものでしょうか」、と仰っておられますが、人間誰しも、定期預金で満足しなくなる生き物です。

銀行の店頭に、定期預金を預け入れに行ったのに、窓口の者から「もっと沢山の分配金が出る投資信託が人気です」とか、「定期預金よりも有利な保険が有ります」とか、かなり巧みに話しを誘導してきますから、十分に注意して下さい。

自分がその場ですぐに理解できない商品は、絶対に契約しない事。もしも興味があったとしても、自宅に持ち帰って吟味しましょう。どうしても良し悪しが分からない時は、当サイト管理人までご質問ください。銀行などは、自分たちの手数料収入の事しか考えていませんので。



追記:ご質問者様からお返事をいただきました(^^♪


こんにちは。ご多忙のところ、ご回答誠にありがとうございます。とても分かりやすくて、勉強になりました。金融機関のキャンペーンなどをネットで調べるのは、結構楽しいですよね。

因みに私が利用しているメガバンクはUFJです。入社と同時に口座を開設して、給与振込み口座として利用していました。UFJを選んだ理由はどこにでも支店やATMがあり、入出金が便利そうだということだけです。

たまたまですが、私の携帯はauですので、auじぶん銀行への預け入れを考えていました。(UFJからauじぶん銀行への振込みは無料ですし、口座開設の特別金利やプリペイドカードへのチャージによるポイント還元など、色々と特典があります。)

堀田様のご回答を参考に、これから色々と検討をしていきます。ご丁寧に回答をくださり、誠にありがとうございました。