未成年でも定期預金はできる銀行、できない銀行

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未成年でも定期預金はできるの?


実は、できる銀行とできない銀行があります

できるだけ子供にも金銭感覚をつけるために、銀行の仕組みや利息の仕組み、定期預金の大事さなど、お金を管理する力を付けてもらいたいものです。

多くの親御さんも、同じようなご意見だと思います。最近の子供は、お正月にお年玉を大量に貰って、結構なお金を持っています。やはり自分自身の銀行口座に、利息が入ってお金が増える経験をしてもらいたいですね。

未成年の定期預金


ですが、未成年の子供が銀行の口座をそもそも開設できるのか? ましてや定期預金なんて出来るのという疑問が、当然あるでしょう。実は未成年で口座開設、定期預金が出来る銀行と出来ない銀行があります



ゆうちょ銀行は、未成年でも定期預金が可能

我ら庶民の味方、ゆうちょ銀行は違いますね。なんと未成年で総合口座開設が出来て、定期預金まで出来ます。 しかも未成年といっても、年齢制限が無いのです。生後すぐの赤ちゃんでも可能です。 ただし、さすがに未成年の口座開設ですから、通常の口座開設と少々手順が違います。


・お届け印の印鑑
・お子さんの健康保険証
・親権者の運転免許書証(健康保険証)

 
 
上記のように、お子さんの身分証明のために、健康保険証が必要なのですね。あとは普通に総合口座が開設できて、キャッシュカードも作れます。定期預金も通常と同じ感覚で出来ますから、必要であれば、適度に利用すれば良いでしょうね。

ネット銀行で未成年が定期預金をするには

実はネット系の銀行では未成年で口座開設が出来るところと、出来ないところがあります。参考に、楽天銀行と住信SBIネット銀行の例で説明します。


楽天銀行の場合:12歳以下の場合は、親権者が代理申請で開設可能
住信SBIネット銀行の場合:満18歳未満の場合は、開設不可能
 
 
楽天銀行の場合は、親御さんが代理申請をすれば、通常通りに口座を開設できて、定期預金も出来るようです。ただし、住信SBIネット銀行の口座開設には年齢制限があるようですね。

もしも、住信SBIネット銀行で子供用の口座を作りたいならば、目的別口座(通常の総合口座に、目的別に子口座を分けて作るイメージです)を利用するしか無いでしょう。自分の用途、目的に合った銀行の口座を開設すれば良いと思います。


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