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横浜銀行に使える預貯金関連サービスが有るのか、徹底チェック
店頭金利については全く利用価値は無いので、あくまでキャンペーンを使おう
横浜銀行の定期預金金利も、大半の銀行と同様、極めて低い状態です。一応数字にはなっていますが、このレベルではほとんど数字のお遊び状態です。このような状態で預け入れしていても、全くと言ってよいほど増えませんから、預け入れ先の再検討をすべきだと考えます。

横浜銀行の場合、インターネットバンキングでも、下記同様の金利が適用されます。これでは明らかに、横浜銀行の定期預金には利用価値がないと評価できます。
現状ではほとんど横浜銀行を使う価値は無い状態ですから、現在ならば、常に極めて高金利なSBJ銀行やあおぞら銀行、あるいはこの地域だったらハナ信用組合や横浜幸銀信用組合あたりを利用すると良いでしょう。
このページでは、そんな横浜銀行が現在実施中のキャンペーンについて取り上げ、その中身を評価しています。一般の人にとって利用価値が有るのか無いのかを判断していますので、以下の項目の興味関心が有る部分をご覧ください。
⇒横浜銀行の相続定期預金プラン・年0.3%だが使う必要なし
⇒「退職金専用プラン」にはご注意ください
⇒その他の神奈川県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる
⇒横浜銀行の公式HP

横浜銀行の場合、インターネットバンキングでも、下記同様の金利が適用されます。これでは明らかに、横浜銀行の定期預金には利用価値がないと評価できます。
預入金額 | 半年 | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|---|
300万円未満 | 0.002% | 0.002% | 0.002% | 0.002% |
300万円以上 | 0.002% | 0.002% | 0.002% | 0.002% |
現状ではほとんど横浜銀行を使う価値は無い状態ですから、現在ならば、常に極めて高金利なSBJ銀行やあおぞら銀行、あるいはこの地域だったらハナ信用組合や横浜幸銀信用組合あたりを利用すると良いでしょう。
このページでは、そんな横浜銀行が現在実施中のキャンペーンについて取り上げ、その中身を評価しています。一般の人にとって利用価値が有るのか無いのかを判断していますので、以下の項目の興味関心が有る部分をご覧ください。
⇒横浜銀行の相続定期預金プラン・年0.3%だが使う必要なし
⇒「退職金専用プラン」にはご注意ください
⇒その他の神奈川県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる
⇒横浜銀行の公式HP
横浜銀行の相続定期預金プラン・年0.3%だが使う必要なし
横浜銀行で現在使えるキャンペーンは、こちらの「相続定期預金プラン」くらいです。 他のキャンペーンは投資信託との組み合わせ等でオススメできません。相続という限られた人だけが利用できる定期預金ですが、金利年0.3%なら、及第点です。

・金利:年0.3%
・預入期間:3ケ月
・預入金額:50万円以上、相続により受け取れる金額まで(上限3000万円)
・対象:相続により資産を受けた人
・条件:相続手続き完了日、相続財産受取日のいずれかの日から1年以内
・募集期間:2022年12月30日まで
・必要な書類:相続税の確定申告書・財産分割協議書・遺言書等
・満期後の金利:店頭表示金利(0.002%)が適用
では、こちらの「相続定期預金プラン」で受取れる利息を計算してみます。 たったの3ケ月で何処までお得なのか、SBI新生銀行のスタートアップ定期預金と比較して計算してみます(それぞれ3か月満期)。横浜銀行の相続プランは、以前は0.5%の時もありましたが、現在は0.3%で募集中です。 カッコ内は税引き後の数字になります。
管理人が思うのは、相続は悲しみの中で行う出来事なので、預け入れ期間が3ケ月などという短期ではなく、最低でも1年ほどの期間が必要ではないかと何時も感じます。他の銀行では1年物も現実に存在します。
相続時は、多くの人にとっては多額の資金を受け取る事になり、一瞬、金銭感覚が麻痺してしまうかもしれません。冷静になるためにも、一旦は定期預金に預け入れをするのは悪い選択ではありません。
上記の試算表をご覧頂くと、SBI新生銀行では新規の人対象に3ケ月物を1%(相続関係なし)で預け入れができます。当然受取れる利息も違い、仮に3000万円の預け入れならば横浜銀行の場合は22500円(税引前)、SBI新生銀行では75000円と、約3.3倍も違ってきます。
改めて思うのが、わずか3ケ月の短期間でも、多額の資金の場合、何万円もの利息差となるので、高金利を活用した方が得だと言う事です。
ただし、注意して欲しい事は、相続資金は多額の金額の為、満期後に金融機関から 資産運用を進められる事がある可能性が高い事です。金融機関が窓口ですすめる商品は手数料が高く、金融機関にとって儲かっても、顧客にとっては「ダメ商品」の場合がほとんどので、無理に活用する必要はありません。

・金利:年0.3%
・預入期間:3ケ月
・預入金額:50万円以上、相続により受け取れる金額まで(上限3000万円)
・対象:相続により資産を受けた人
・条件:相続手続き完了日、相続財産受取日のいずれかの日から1年以内
・募集期間:2022年12月30日まで
・必要な書類:相続税の確定申告書・財産分割協議書・遺言書等
・満期後の金利:店頭表示金利(0.002%)が適用
では、こちらの「相続定期預金プラン」で受取れる利息を計算してみます。 たったの3ケ月で何処までお得なのか、SBI新生銀行のスタートアップ定期預金と比較して計算してみます(それぞれ3か月満期)。横浜銀行の相続プランは、以前は0.5%の時もありましたが、現在は0.3%で募集中です。 カッコ内は税引き後の数字になります。
預入金額 | 横浜銀行 | SBI新生銀行 |
---|---|---|
年0.3% | 年1%(スタートアップ) | |
100万円 | 750円(597円) | 2500円(1992円) |
300万円 | 2250円(1792円) | 7500円(5976円) |
500万円 | 3750円(2988円) | 12500円(9960円) |
1000万円 | 7500円(5976円) | 25000円(19921円) |
2000万円 | 15000円(11952円) | 50000円(39842円) |
3000万円 | 22500円(17929円) | 75000円(59763円) |
管理人が思うのは、相続は悲しみの中で行う出来事なので、預け入れ期間が3ケ月などという短期ではなく、最低でも1年ほどの期間が必要ではないかと何時も感じます。他の銀行では1年物も現実に存在します。
相続時は、多くの人にとっては多額の資金を受け取る事になり、一瞬、金銭感覚が麻痺してしまうかもしれません。冷静になるためにも、一旦は定期預金に預け入れをするのは悪い選択ではありません。
上記の試算表をご覧頂くと、SBI新生銀行では新規の人対象に3ケ月物を1%(相続関係なし)で預け入れができます。当然受取れる利息も違い、仮に3000万円の預け入れならば横浜銀行の場合は22500円(税引前)、SBI新生銀行では75000円と、約3.3倍も違ってきます。
改めて思うのが、わずか3ケ月の短期間でも、多額の資金の場合、何万円もの利息差となるので、高金利を活用した方が得だと言う事です。
ただし、注意して欲しい事は、相続資金は多額の金額の為、満期後に金融機関から 資産運用を進められる事がある可能性が高い事です。金融機関が窓口ですすめる商品は手数料が高く、金融機関にとって儲かっても、顧客にとっては「ダメ商品」の場合がほとんどので、無理に活用する必要はありません。
「退職金専用プラン」にはご注意ください
横浜銀行の退職金プランは、感心しません。ファンドラップ投資信託抱き合わせプランの場合、初回の3ケ月は年2%~5%と恐ろしく高金利となっています。
しかし、投資信託等の抱き合わせプランなど活用してしまうと、高い手数料をとられ、元本割れのリスクも引き受けることになりますから、簡単に手を出す商品ではありません。なけなしの退職金が一発で消え去るリスクもありますから、極めて要注意です。

・対象:退職金受取後、2年以内である個人
・預入金額:50万円以上
・預入期間:3か月
・募集期間:2023年3月31日まで
それにしても上記のように有り得ない猛烈な高金利を提示するという事は、それだけ銀行が「お金を出してくれ」と欲しがっている証左です。異様に高い高金利を吐き出しても、あなたから受け取れる投資信託の手数料が、それをはるかに上回るというカラクリなのです。
資産運用が初めてで、投資信託をお考えの人は、販売手数料や信託報酬と言ったコストが低い商品を選ぶ事が、はじめの一歩となります。銀行の窓口で勧める商品はプロが言っているからと安易に信用してはいけません。彼らは慈善事業をしている訳ではないからです。
しかし、投資信託等の抱き合わせプランなど活用してしまうと、高い手数料をとられ、元本割れのリスクも引き受けることになりますから、簡単に手を出す商品ではありません。なけなしの退職金が一発で消え去るリスクもありますから、極めて要注意です。

・対象:退職金受取後、2年以内である個人
・預入金額:50万円以上
・預入期間:3か月
・募集期間:2023年3月31日まで
それにしても上記のように有り得ない猛烈な高金利を提示するという事は、それだけ銀行が「お金を出してくれ」と欲しがっている証左です。異様に高い高金利を吐き出しても、あなたから受け取れる投資信託の手数料が、それをはるかに上回るというカラクリなのです。
資産運用が初めてで、投資信託をお考えの人は、販売手数料や信託報酬と言ったコストが低い商品を選ぶ事が、はじめの一歩となります。銀行の窓口で勧める商品はプロが言っているからと安易に信用してはいけません。彼らは慈善事業をしている訳ではないからです。
その他の神奈川県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる
神奈川県の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。あわせて、当サイトTOPページより高金利の銀行をお選びください。
※300万円以上の預け入れはメールオーダー定期預金・つばさ
上記のほか、横浜エリアであればハナ信用組合の高金利定期預金が利用可能です。
金融機関 | 半年 | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|---|
横浜銀行 | 0.002% | 0.002% | 0.002% | 0.002% |
神奈川銀行 | 0.002% | 0.002% | 0.002% | 0.002% |
かながわ信用金庫 | 0.002% | 0.002% | 0.002% | 0.002% |
![]() 横浜幸銀信用組合 |
0.025% | 0.3% 0.5%(※) |
0.325% | 0.35% |
上記のほか、横浜エリアであればハナ信用組合の高金利定期預金が利用可能です。