このページがお役に立てましたなら、ぜひシェアをして頂けますと嬉しいです!
筑波銀行は、金の貯まらないガマぐちである
筑波銀行の定期預金金利は低すぎて話にならない
筑波銀行の定期預金金利は下記のようになっており、低すぎてめまいがしそうな気分です。全国の地方銀行の金利は、どこも似たような水準になっており、何も考えずに銀行にお金を預けてしまうと、ちっとも利息が手に入らない厳しい時代になっています。
しかも筑波銀行は、インターネットバンキングを使っても、全く金利の優遇はありません。インターネット支店としてオープンした「つくばのガマぐち支店」も含めて、利用価値ゼロです。

おまけに筑波銀行は、インターネット支店はオープンしたものの、キャンペーン金利が異様に低くて、全く使えません。具体的には次の項を見て頂ければと思うのですが、ここを使うならば、他を当たったほうが家計のためになりますね。
⇒筑波銀行にマトモな定期預金キャンペーンは無し
⇒退職金定期預金の「健文録」も、まあ使えませんね
⇒資産運用プラン 「資産充実」も残念な商品
⇒筑波銀行は各種手数料も高すぎて使えない
⇒筑波銀行以外の茨城県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる
⇒筑波銀行の公式HP
しかも筑波銀行は、インターネットバンキングを使っても、全く金利の優遇はありません。インターネット支店としてオープンした「つくばのガマぐち支店」も含めて、利用価値ゼロです。

預入金額 | 半年 | 1年 | 3年 | 5年 | 10年 |
---|---|---|---|---|---|
300万円未満 | 0.025% | 0.025% | 0.15% | 0.2% | 0.3% |
300万円以上 | 0.025% | 0.025% | 0.15% | 0.2% | 0.3% |
おまけに筑波銀行は、インターネット支店はオープンしたものの、キャンペーン金利が異様に低くて、全く使えません。具体的には次の項を見て頂ければと思うのですが、ここを使うならば、他を当たったほうが家計のためになりますね。
⇒筑波銀行にマトモな定期預金キャンペーンは無し
⇒退職金定期預金の「健文録」も、まあ使えませんね
⇒資産運用プラン 「資産充実」も残念な商品
⇒筑波銀行は各種手数料も高すぎて使えない
⇒筑波銀行以外の茨城県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる
⇒筑波銀行の公式HP
筑波銀行にマトモな定期預金キャンペーンは無し
筑波銀行の定期預金は、全く良いところが有りません。現役世代向けにもリタイア世代向けにも、定期預金にほとんど優遇金利が存在しないのがその理由です。しかも、スマホアプリやインターネットバンキングを使っても、一切の優遇が有りません。
2024年現在、口座開設で現金9500円までプレゼントしてしまうようなSBI新生銀行とは、客に対する姿勢が全く違うと言って良いでしょう。同じ業界なのに、不思議すぎます。金利も、そのSBI新生銀行とまるで違っています。以下、金利の比較表です。
(上記のほかに、例えばSBJ銀行であれば5年物で金利0.7%、4年物で金利0.75%、オリックス銀行で同じく5年物が金利0.6%など、メリットの大きな金利水準の銀行が複数あります。)
では、上記の金利差で、あなたが受け取れる利息が実際にどの程度の違いになるのか、具体的に計算してみましょうか。1年物と5年物をそれぞれ、比較してみます。カッコ内は税引き後の利息になります。

いや~、あまりの利息の違いに、眩暈さえ覚えます。無リスク資産である定期預金は、我々の努力が100%、受け取る利息に反映されます。できるだけ高金利の銀行を選んで活用しましょう。
金利の高い銀行は当サイトTOPページにランキングにして表示してございます。複数の銀行で口座を開いておいて、毎月、その時点で都度、いちばん金利の高い銀行を選んで預け入れるようにすれば、自然とお金が大きく膨らんでいきます。筑波銀行にこだわっていてもお金は増えません。
2024年現在、口座開設で現金9500円までプレゼントしてしまうようなSBI新生銀行とは、客に対する姿勢が全く違うと言って良いでしょう。同じ業界なのに、不思議すぎます。金利も、そのSBI新生銀行とまるで違っています。以下、金利の比較表です。
金融機関 | 半年 | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|---|
筑波銀行 | 0.025% | 0.025% | 0.15% | 0.2% |
SBI新生銀行 | 1.0% (3か月) |
0.5% | 0.45% | 0.45% |
(上記のほかに、例えばSBJ銀行であれば5年物で金利0.7%、4年物で金利0.75%、オリックス銀行で同じく5年物が金利0.6%など、メリットの大きな金利水準の銀行が複数あります。)
金利の高い銀行との受取利息の差
では、上記の金利差で、あなたが受け取れる利息が実際にどの程度の違いになるのか、具体的に計算してみましょうか。1年物と5年物をそれぞれ、比較してみます。カッコ内は税引き後の利息になります。

預入金額 | 筑波銀行 | SBI新生銀行 | ||
---|---|---|---|---|
金利→ | 1年物:0.025% | 5年物:0.2% | 1年物:0.5% | 5年物:0.45% |
50万円 | 125円 (99円) |
5000円 (3984円) |
2500円 (1992円) |
11250円 (8964円) |
100万円 | 250円 (199円) |
10000円 (7968円) |
5000円 (3984円) |
22500円 (17929円) |
300万円 | 750円 (597円) |
30000円 (23905円) |
15000円 (11952円) |
67500円 (53787円) |
500万円 | 1250円 (996円) |
50000円 (39842円) |
25000円 (19921円) |
112500円 (89645円) |
いや~、あまりの利息の違いに、眩暈さえ覚えます。無リスク資産である定期預金は、我々の努力が100%、受け取る利息に反映されます。できるだけ高金利の銀行を選んで活用しましょう。
金利の高い銀行は当サイトTOPページにランキングにして表示してございます。複数の銀行で口座を開いておいて、毎月、その時点で都度、いちばん金利の高い銀行を選んで預け入れるようにすれば、自然とお金が大きく膨らんでいきます。筑波銀行にこだわっていてもお金は増えません。
退職金定期預金の「健文録」も、まあ使えませんね
筑波銀行で唯一、金利の優遇を実施しているのが、退職金定期預金「健文録(けんぶんろく)」です。と言っても、3ヵ月物で0.7%の金利を提示しているにすぎません。これだったら、上の項で紹介したSBI新生銀行ならば、同じ3ヵ月で金利1.0%ですから、どちらが良いのか一目瞭然です。
思い返してみると、5年前くらいの健文録の金利は1.4%だったんですよね。今や当時の半分の金利になってしまっています。しかも満期後の4か月目からは、冒頭の店頭金利が適用されますので、全く使えない定期預金です。

この商品の関しても、1つ上の項で書いたのと同様に、最初からSBI新生銀行などの高金利銀行に預け入れしておけば良いだけですね。しかも、退職金と言う限定された資金に限定されません。意味の無いところに、お金を預けてはいけません。
思い返してみると、5年前くらいの健文録の金利は1.4%だったんですよね。今や当時の半分の金利になってしまっています。しかも満期後の4か月目からは、冒頭の店頭金利が適用されますので、全く使えない定期預金です。

この商品の関しても、1つ上の項で書いたのと同様に、最初からSBI新生銀行などの高金利銀行に預け入れしておけば良いだけですね。しかも、退職金と言う限定された資金に限定されません。意味の無いところに、お金を預けてはいけません。
資産運用プラン 「資産充実」も残念な商品
「資産運用プラン・資産充実」も、残念な商品です。定期預金と投資信託のセット販売は合法的詐欺のページで指摘したような内容となっています。またもや定期預金の高金利を餌に、投資信託や外貨預金に誘導して多額の手数料を我々から掠め取るつもりですね。

念のために、この資産運用商品に食いつきそうな層が銀行の店頭でどんな投資信託を買っている(買わされている)のか、ファンド販売ランキングで確認してみました。ハッキリ言って、0.2%の利息なんて一瞬で吹き飛ぶほどのボッタクリ高コスト投資信託です。ご自身で、商品の中身を説明できないような金融商品など、決して買ってはいけません。
円定期預金とセットになるのは、株式投資信託だけでなく、外貨定期預金もあります。普段、外貨に馴染みなんて無いのに、そんな物に手を出して、一瞬の為替変動で狼狽する事になるだろうと考えると、他人事ながら、恐くなりますね。


念のために、この資産運用商品に食いつきそうな層が銀行の店頭でどんな投資信託を買っている(買わされている)のか、ファンド販売ランキングで確認してみました。ハッキリ言って、0.2%の利息なんて一瞬で吹き飛ぶほどのボッタクリ高コスト投資信託です。ご自身で、商品の中身を説明できないような金融商品など、決して買ってはいけません。
円定期預金とセットになるのは、株式投資信託だけでなく、外貨定期預金もあります。普段、外貨に馴染みなんて無いのに、そんな物に手を出して、一瞬の為替変動で狼狽する事になるだろうと考えると、他人事ながら、恐くなりますね。

筑波銀行は各種手数料も高すぎて使えない
入出金手数料
筑波銀行は、入出金手数料も高くて、困ったもんですね。平日の日中時間帯以外、夜間や早朝でも、筑波銀行の口座を持っている人から入出金のお金を取るというのは頂けません。

また、セブン銀行、ゆうちょ銀行、ローソン銀行などのATM手数料も、昨今はネット銀行などは一定回数無料なのに、筑波銀行は常時有料です。こういうところから、あなたのお金がすり減っていくのですよね。
振込手数料について
振込手数料も同様です。筑波銀行の窓口で他行あてに振り込みをすると、1100円も取られるというのは、もう腰抜かすほどの驚きですわ。ATM利用だって550円~880円です。ネットバンキングで275円と言うのも、うーん、極力避けたいですね。

上記のコストをカットしたい人は、振込手数料が無料になる銀行のページをご覧ください。SBJ銀行が月7回まで無料、PayPay銀行が6回まで無料です。上記のようなお金を、無駄に支払う必要はありません。
筑波銀行以外の茨城県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる
茨城県の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。ただし、茨城県の銀行はかなり魅力が低いので、定期預金金利一覧ページより高金利の銀行をお選びください。
金融機関 | 半年 | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|---|
常陽銀行 | 0.125% | 0.125% | 0.15% | 0.2% |
筑波銀行 | 0.025% | 0.025% | 0.15% | 0.2% |
茨城県信用組合 | 0.025% | 0.025% | 0.15% | - |