野村信託銀行・・・野村證券との複合利用で威力を発揮

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野村信託銀行・・・富裕層しか眼中にないから、庶民は行くんじゃないよ


野村信託銀行の定期預金金利を見て、少々驚く

野村信託銀行は主に、野村証券に口座を保有しているお客相手にサービスを提供しており、富裕層向けの儲かる商売を(結構こっそりと)行っているようです。ウェブサイトをチェックしたのですが、庶民はお断りのような空気を、ビンビンと感じてしまいますね。

⇒参考:信託銀行と銀行の違い

野村信託銀行の野村ホームバンキング


野村信託銀行も下記のように、かなりの金利水準を維持しています。

ただし野村信託銀行の定期預金を活用するためには、野村證券の口座を開設し「野村ホームトレード」を契約しなければならず、敷居が高いというか面倒です。野村証券に口座を保有している顧客を、繋ぎとめるための戦略のようにも思えます。

預入金額 半年 1年 3年 5年
10万円以上 0.06% 0.1% 0.1% -


しかしながら正直、上記の金利水準であれば、当サイトでご紹介している高金利な銀行の一つであるSBJ銀行にでも定期預金を預け入れたほうが、圧倒的に有利です。参考までに、受け取れる利息を計算してみた結果をご覧ください。

(上段は税込みの受け取り利息、下段のカッコ内は税抜きの受取金額です)
預入金額 野村信託銀行の 通常金利:0.1% 3年の受け取り利息 SBJ銀行で金利0.45%で受け取る場合
100万円 3,000円
(2,391円)
13,500円
(10,757円)
300万円 9,000円
(7,172円)
40,500円
(32,272円)
500万円 15,000円
(11,953円)
67,500円
(53,787円)


リスクの無い資産である定期預金の場合、金利が全てです。例えば500万円を3年間預けて利息を受け取る場合、最大で5万円もの差が生まれる事を考えると、野村信託銀行ではなくて、高金利な銀行に資金を預け入れるべきです。

しかしまあ、野村證券を利用しているような人が、上記のような利息の差にまで頭が回っているかどうかは、微妙なところですかね。


野村信託銀行の公式HP



野村Webプラスローン、これはおもわず唸ってしまう怖さと巧みさ

野村信託銀行が個人向けに提供しているサービスは、上述の定期預金と野村Webプラスローンと呼ばれるローン商品の2本です。最大の特徴は、野村証券に預け入れている有価証券(株式・投資信託・国債)を担保にして借り入れる事が出来る点です

野村信託銀行のWEBプラスローンの担保


10万円から最大で1億円まで借り入れ可能ですから、凄い商品ですね。利用者を増やすために、下記のようなキャンペーンも定期的に開催しています。1,000万円以上の借り入れをすると、1か月分の利息をキャッシュバック(最大で10万円)されるようです。

野村信託銀行のWEBプラスローンのキャッシュバックキャンペーン


ですが、現在の借り入れ金利2.975%で1000万円を借りた場合、年間に返済する必要がある利息は約30万円です。月に約2.5万円の利息分が戻ってきますが、物凄い利息を返済し続ける事になります。

安易にローン商品を利用すると、利息を返済するために働くようになりますからね。しっかりと支出を抑えて、定期預金のような資産が増える行動がとれるようになりましょう。



野村信託銀行は、富裕層以外は眼中になし


というのが一般庶民向けのアドバイスになるのですが、野村信託銀行がそんなしみったれた庶民向けにこのようなサービスを展開しているとは、どう考えてもあり得ません。

野村信託銀行のWEBプラスローンは富裕層が対象
(こんな感じの人は、絶対に使う事の出来ないローン・・・・)


なんといってもこのローンの凄いところは、返済は借りた人のペースでOKなところです。野村信託銀行によると、「定期的な返済日や決められた返済額はなく、お客様のご都合で随時ご返済いただけます。」とのことで、信用ならない貧乏人には決してありえない好条件です。

一般人に1億円までの融資など、するわけがありません。というか1億円のローンを出すには、保有する株式なら時価の半分、日本国債なら8割を担保評価額として算出して、それらを担保に取った上でローンを実行するわけです。

となると1億円を借り入れるには、株や国債などでそれと同額程度の資産をすでに有している人でないとならない訳で、ビンボー人ははなから眼中になし、という事になります。



このWEBローンは、お金持ちが利用しやすいようにできている


じゃあ一体、このWEBプラスローンは、一部のお金持ちが、どのような用途に使うんでしょうか? 私がすぐに思いつくのは、次の2点です。


●高額な自動車を買いたいとき

野村信託銀行のWEBプラスローンで車を買う


数百万円から1000万円クラスの高級車を買うときに、さすがに手元の現金には手を付けにくいでしょう。だからと言って10年間近く拘束される自動車ローンを申し込むのも、けっこうめんどくさい。

ならば常日頃、野村信託銀行のWEBローンを使える環境に置いておいて、高級車を買うようなときに、手元に現金を残しながら、野村信託銀行から借りた現金で「現金買い」するようなことが考えられると思います。



●不動産を誰よりも早く買い付けたいとき

野村信託銀行のWEBローンで不動産を買う


もう1点、不動産投資家でもある管理人ならば、不動産を現金で購入する資金に使います。5000万円前後の投資用アパートが、アベノミクスで飛ぶように売れています。

通常ならば一般の銀行に話を持ち込んで、1か月程度の銀行審査を得たうえで、不動産取得用の融資が出るか出ないかの判断をするのですが、今はそんなことをやっていたら、物件を他人に横取りされてしまいます。現金で今すぐ買う、と言われたら、売主は現金買いを優先するからです。

でも、かといっていくら金持ちでも、5000万円を「はいそうですか」と言って用意できるかと言えば、さすがに抵抗があるかもしれません。

だったら野村信託銀行のWEBローンを利用して、一時的に「現金買い」を直ちに実行できるようにして物件を購入して、その後は野村信託銀行に自分の好きなようなペースでローン返済すればよいのです。お金持ちにとっては、金利が3%近いとはいえ、非常に使い勝手が良いといえます。

(アパートよりもむしろ、数百万円程度の投資用ワンルームマンションなどでの使い勝手のほうが良いかもしれませんね。)


以上が、野村信託銀行のサービスを見た時の感想になります。なお、野村信託銀行の提供する金融商品、あるいは定期預金やお金全般で、管理人に何か質問して意見を聞いてみたいという人がおられたら、貯金を貯めたい人のQ&Aコーナーにて、気軽に質問してください。

あなたとも金融機関とも、何の利害関係も無い管理人が、単刀直入にその金融商品がマトモなのかどうかを、ぶった切りますので・笑。

その他の東京都の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

東京都の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。一般の銀行とネット銀行を掲載しています。


●一般の銀行(ネット専業銀行はその下に記載)
半年 1年 3年 5年
三菱UFJ銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
みずほ銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
三井住友銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
りそな銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
きらぼし銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
東日本銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
(東日本銀行お江戸日本橋支店) 0.02% 0.03% 0.02% 0.02%
東京スター銀行
(上段は100万未満、
下段は100万円以上)
0.1%
0.1%
0.025%
0.03%
0.025%
0.03%
0.025%
0.025%
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SBJ銀行
(上段は100万まで、
下段は100万円超)
0.1%
(1週間)
0.4% 0.45%
(2年)
0.3%
0.1%
(1週間)
0.25% 0.25% 0.3%
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新生銀行
0.3%
(3か月)
0.01% 0.01% 0.01%
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あおぞら銀行
0.15% 0.2% 0.15% 0.15%
三菱UFJ信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
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三井住友信託銀行
(上段は300万まで、中段は
300万以上、下段は1000万円以上)
0.01%
0.01%
0.01%
0.01%
0.01%
0.01%
0.01%
0.12%
0.22%

(2年)
0.01%
0.17%
0.27%
みずほ信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
野村信託銀行 0.06% 0.1% 0.1% -
SMBC信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% -
KEBハナ銀行
(上段は300万まで、中段は
300万以上、下段は1000万円以上)
0.03%
0.04%
0.05%
0.07%
0.12%
0.20%
- -
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芝信用金庫
0.01% 0.16% 0.01% 0.01%
東京シティ信用金庫 不明 不明 不明 不明
西武信用金庫
(上段は300万未満、
下段は300万円以上)
0.01% 0.01% 0.025% 0.035%
0.045%
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小松川信用金庫
0.01% 0.01% 0.21% 0.21%
朝日信用金庫 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
(朝日信用金庫インターネット)
(上段は300万未満、
下段は300万円以上)
0.035%
0.05%
0.035%
0.05%
- -
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朝日信用金庫東京下町ネット支店
0.3% 0.1% - -
城南信用金庫 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
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ハナ信用組合
- 0.3% 0.4%
(2年)
-
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あすか信用組合
- 0.25% 0.3%
(2年)
-
東京消防信用組合 0.015% 0.015% 0.015% 0.015%
東京都民銀行八千代銀行新銀行東京は合併してきらぼし銀行になりました・

ネット専業銀行
半年 1年 3年 5年
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住信SBIネット銀行
0.2% 0.2% 0.02% 0.02%
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ソニー銀行
0.15% 0.15% 0.15%
(2年)
0.02%
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楽天銀行
0.11%
(3ヶ月)
0.17%
(2年)
0.1% 0.1%
2週間と2年物以外は、楽天マネーブリッジの金利です。
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イオン銀行
0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
年会費無料のクレジットカード、イオンカードセレクト会員限定の普通預金金利です(定期預金よりも高い金利)。
イオンカード入会などで6000円分のプレゼント実施中
セブン銀行 0.015% 0.02% 0.02% 0.02%
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じぶん銀行
0.5%
(3ヶ月)
0.2% 0.03% 0.03%
ジャパンネット銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%
大和ネクスト銀行 0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
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オリックス銀行
0.08% 0.15% 0.2% 0.2%
100万円からの預け入れになります。