三井住友信託銀行のキャンペーンや定期預金を俯瞰的に眺めてみよう

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三井住友信託銀行の定期預金やキャンペーンが使えるかどうか、評価してみる


三井住友信託銀行は、メリットのある銀行なのか?

信託業界トップの規模を誇る、三井住友信託銀行。三井住友トラスト・グループの中核的な存在の信託銀行なのですが、世の中の銀行に比べてお得な定期預金が提供できているのでしょうか? しっかりチェックして、使えるサービスやキャンペーンなのかどうか、見てみましょう。

⇒参考:信託銀行と銀行の違い

三井住友信託銀行


なお、本ページでチェックする項目については、以下の通りとなります。ご興味のある部分をクリックして頂いて、そこからご覧になっても構いません。

三井住友信託銀行の、最新の定期預金金利を見てみよう
プラチナステージよりも、よっぽど魅力的な定期預金が存在する
夏の円貨定期預金 金利優遇キャンペーン・・・富裕層向けですね
退職金特別プランの瞬間風速的な高金利に、騙されてはならない
その他の東京都の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる


三井住友信託銀行の公式HP



三井住友信託銀行の、最新の定期預金金利を見てみよう

三井住友信託銀行の提供する定期預金の金利水準は、ご覧になる通り超絶に低いです。複利型の定期預金が選べるのですが、そんな小手先の改善では、受け取れる利息は全く増えません。

預入金額 半年 1年 3年 5年
300万円未満 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
300万円以上 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%


長期金利が上昇をし始めて、定期預金の金利が上がり始めた銀行もありますが、三井住友信託銀行の金利は、ピクリとも動きません。預け入れる意味がありません。タンス預金よりは、盗まれる心配がない分、安心だと言ったところでしょうか。

プラチナステージよりも、よっぽど魅力的な定期預金が存在する

三井住友信託銀行は、定期預金、投資信託などの金融商品や住宅ローンの借入金額によって、「お客様ステージ」が確定される仕組みを取り入れています。

三井住友信託銀行の取引ステージ


例えば、取引残高として3000万円以上あるとプラチナステージとして認定され、定期預金に割り増し金利が適用されます。

三井住友信託銀行の取引残高別のステージについて


参考に、プラチナステージの人が定期預金した場合の金利水準は、下記のようになります。正直、物足りない水準です。例えば当サイトで紹介している高金利な銀行を上手に活用すると、驚くほどの利息の差が生まれます。

預入金額 半年 1年 3年 5年
300万円未満 0.01% 0.01% 0.03% 0.03%
300万円以上 0.01% 0.01% 0.03% 0.03%


記事執筆時点では、オリックス銀行がトップ水準の金利を提供していますが、その利率は5年物の定期預金だと驚きの0.35%です。そのSBJ銀行と、プラチナステージの人が三井住友信託銀行に預け入れた場合の利息差を、計算してみます。


(上段は税込みの受け取り利息、下段のカッコ内は税抜きの受取金額です)
預入金額 三井住友信託銀行の
通常金利:0.01%
5年の受け取り利息
三井住友信託銀行の
プラチナステージの
金利:0.03%
5年の受け取り利息
オリックス銀行で金利0.35%で受け取る場合
500万円 2500円
(1992円)
7500円
(5976円)
87500円
(69724円)
1000万円 5000円
(3984円)
15000円
(11953円)
175000円
(139449円)
1500万円 7500円
(5976円)
22500円
(17929円)
262500円
(209173円)


どうですか? 三井住友銀行のプラチナステージに比べ、高金利な銀行を活用すると24万円もの利息の差が生まれてしまいます。完全なノーリスク商品である定期預金こそ、預け入れ先をしっかりと吟味する必要があるのです。

夏の円貨定期預金 金利優遇キャンペーン・・・富裕層向けですね

三井住友信託銀行で、夏のキャンペーンが開始されました。5年物の定期預金が0.25%の高金利になりますが、その場合の預け入れ金額は1000万円以上と、一般の人にはハードルが高すぎます。さすが、富裕層相手の商売がメインの信託銀行らしいキャンペーンです。

夏と冬でキャンペーンを定期的に募集していますが、今回は1000万円未満の優遇金利が、若干ですが改善しています。この点は評価に値します。

三井住友信託銀行の定期預金キャンペーン

預入金額 2年 5年
100万円以上1000万円未満 0.17% 0.2%
1000万円以上 0.22% 0.25%

条件:1契約100万円以上の預け入れ、個人で新規資金の事
受付:窓口
満期後:店頭表示金利で自動継続
募集期間:2019年8月30日まで



このキャンペーンで受け取れる利息はこちら


夏の円貨定期預金金利優遇キャンペーンを利用する場合に、あなたが受け取れる利息を計算してみました。確かに最大で0.25%が適用になると魅力度が増しますが、そうは言っても、最初から金額にかかわらず0.35%の高金利であるオリックス銀行を使ったほうが、更に魅力大です。

(上段は税込みの受け取り利息、カッコ内は税抜きの受取金額です)
預入金額 適用金利 三井住友信託銀行での
5年後の受け取り利息
オリックス銀行で金利0.35%で受け取る場合
500万円 0.2% 50000円(39843円) 87500円(69724円)
1000万円 0.25% 37500円(29882円) 175000円(139449円)
3000万円 0.25% 125000円(99606円) 525000円(418346円)



このキャンペーンで注意する点


このキャンペーンは、更に金利上乗せになる(+年0.05%)の条件があります。金利上乗せで0.3%になりますから、一見するとお得なような気がしてきます。




しかしこれは、投資信託や積立投資を同時に申し込む必要があります。銀行の窓口で勧められる投資信託などが、あなたにとって本当に有益なものとは 限りませんから、たかが+年0.05%上乗せになるからといって、窓口で勧める投資信託などに手をだしてはいけません。

実際に以前、窓口で「投資信託をしませんか?」と勧められたことがありました。その時に「行員さんも買っていますか?」と質問すると「私は買ってはいませんが、非常に人気な商品です。」と返答をもらい、自分では買わない商品を顧客には人気の商品として勧めるのを目の当たりにしました。

たかが0.05%くらいの上乗せで、ぼったくりの商品を購入する必要などありません。 窓口で勧められる商品が良いのか悪いのか分からない時は、金融関係と何のしがらみのない管理人の、Q&Aコーナーまでご質問ください



退職金特別プランの瞬間風速的な高金利に、騙されてはならない

定期預金と投資信託のセット販売は合法的詐欺で詳細を解説していますが、一見すると高金利の定期預金が利用できるように見えるキャンペーンには、注意が必要です。

瞬間風速的な金利水準に目が眩んで預金を預け入れても、普通に高金利定期預金を提供している銀行に預けいれた方が、遥かに多くの利息を受け取る事が出来ます。人の目を引き付けるような表現をした商品には、裏が必ずあるものです。安易に飛びつかない事ですね。

三井住友信託銀行の退職金特別プラン


退職金プランの「資産運用コース」と「外貨定期コース」は、リスク商品を買わされる事になるので、論外です。(NISAおためしとかじぶん年金信託コースも同様)

今回は「定期預金」コースにについてお知らせします。最高金利の年1.0%にするには、ねんきん定期便を持参し、ライフプランの相談を受けるのが条件となっています。この「ライフプランの相談」とは何かを問い合わせたところ、今後の資産運用についてのアドバイスをしてくれるそうです。

つまり、契約時に定期預金ではなくて、ぼったくりとも言える金融商品を勧められる可能性は大です。満期後も、そのまま定期預金に置いておくと、店頭金利の超絶に低い0.01%が適用となり、「これでは勿体ない」と、リスク資産を勧められる流れも考えられます。

仮に三井住友信託銀行を利用するにしても、しっかりと固い意思をもって、「定期預金コース」を利用しつつも満期後は素早く解約して他の高金利の銀行に預け替えをして、窓口の資産運用の話など見抜きもしない作戦とすべきでしょう。

なお、住友信託銀行の提供する金融商品、あるいは定期預金やお金全般で、管理人に何か質問して意見を聞いてみたいという人がおられたら、貯金を貯めたい人のQ&Aコーナーにて、気軽に質問してくださいませ。

参考遺産で受け継いだ2000万円を定期預金に預ける先の検討(三井住友信託銀行にて)

その他の東京都の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

東京都の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。一般の銀行とネット銀行を掲載しています。


●一般の銀行(ネット専業銀行はその下に記載)
金融機関 半年 1年 3年 5年
三菱UFJ銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
みずほ銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
三井住友銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
りそな銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
きらぼし銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
東日本銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
東日本銀行お江戸日本橋支店 0.04% 0.05% 0.02% 0.02%
東京スター銀行 0.015% 0.015% 0.015% 0.015%
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SBJ銀行
(上段は100万まで、
下段は100万円超)
0.1%
(1週間)
0.2% 0.25% -
0.1%
(1週間)
0.15% 0.2% 0.25%
キャンペーンバナー
新生銀行
0.01% 0.01% 0.2% 0.01%
キャンペーンバナー
あおぞら銀行BANK支店
0.15% 0.2% 0.15% 0.15%
期間の定め無く「普通預金金利は0.2%」です
口座開設で現金500円のプレゼントキャンペーン実施。
三菱UFJ信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
三井住友信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
みずほ信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
野村信託銀行 0.06% 0.1% 0.1% -
SMBC信託銀行 0.01% 0.01% 0.01% -
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KEBハナ銀行
(上段は300万まで、中段は
300万以上、下段は1000万円以上)
0.03%
0.04%
0.05%
0.07%
0.12%
0.20%
- -
キャンペーンバナー
芝信用金庫
0.01% 0.16% 0.01% 0.01%
東京シティ信用金庫 不明 不明 不明 不明
西武信用金庫
(上段は300万未満、
下段は300万円以上)
0.01% 0.05% 0.125% 0.035%
0.045%
キャンペーンバナー
小松川信用金庫
0.01% 0.01% 0.21% 0.21%
朝日信用金庫
(上段は300万未満、
下段は300万円以上)
0.035%
0.05%
0.035%
0.05%
0.01% 0.01%
城南信用金庫 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
キャンペーンバナー
ハナ信用組合
- 0.3% 0.5% -
キャンペーンバナー
あすか信用組合
- 0.25% 0.3%
(2年)
-
東京消防信用組合 0.015% 0.015% 0.015% 0.015%

ネット専業銀行
銀行名 半年 1年 3年 5年
住信SBIネット銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%
ソニー銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%
キャンペーンバナー
SBJ銀行
(上段は100万まで、
下段は100万円超)
0.1%
(1週間)
0.2% 0.25%
(2年)
0.25%
0.1%
(1週間)
0.15% 0.2% 0.25%
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あおぞら銀行BANK支店
0.15% 0.2% 0.15% 0.15%
期間の定め無く「普通預金金利は0.2%」です
口座開設で現金500円のプレゼントキャンペーン実施。
GMOあおぞらネット銀行 0.11% 0.11% 0.11% 0.11%
すべて普通預金(証券コネクト口座)の金利です。
楽天銀行 0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
楽天マネーブリッジ(普通預金)の金利。
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イオン銀行
最大0.15%
年会費無料のクレジットカード、イオンカードセレクト会員限定の普通預金金利。ステージにより金利が変動します。
セブン銀行 0.015% 0.02% 0.02% 0.02%
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じぶん銀行
0.5%
(3ヵ月)
0.05% 0.03% 0.03%
ジャパンネット銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.02%
大和ネクスト銀行 0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
大和証券と連携するスウィープサービスの普通預金金利。
ローソン銀行 0.03% 0.03% 0.03% 0.03%
オリックス銀行 0.15% 0.20% 0.30% 0.35%
100万円からの預け入れになります。キャンペーンバナーマークを付けていないのは、この金利がその時点での通常金利だからです。凄い。